takataka01’s blog

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'90年代の音楽が私たちに残したものとは

 このはてなブログの記事を書いてる2020年の2月2日。YouTubeの音楽チャンネルで、数多くのヒットナンバーを順不同で楽しんで聴いている。更にPCに取りこんだばかりの好きなバンドのアルバムをヘビロテしてメロディーを口の中でキャンディーを転がすように味わってる。どうしても音楽を、昔の思い出とリンクさせちゃうのだが、改めて聞くとキャッチーでいい曲ばかり。いつも聴いてるのは当時のミリオンセラーを連発した'90年代を彩ったシングル曲が多い。

 

 多くの音楽リスナーがコメントしてると思うけど、'90年代を大ヒットと共に駆け抜けた様々なミュージシャンたちは、音楽史に残る「特別な存在」だったんだなとおっさんになった今も感じてる。1990年代では多くの若者の心が荒れてたし、わけのわからない非行に走った女子中高生も出没したりと、路頭に迷う人々がさまようなどして、みんなが孤立し始めた時期だった。暗い世相の世の中で、ラジオ番組やドラマや音楽番組から流れて来たメロディーに、いつも寄り添ってくれて歌に励まされたことも子供も大人も世代を超えてあったはずなのだ。

 

 当時の音楽プロデューサーやミュージシャンには、エネルギーに満ち溢れた音楽をいっぱい産み出してくれたし次世代の21世紀の私たちに色褪せない作品を残してくれて、本当に本当にありがとうございました!と感謝してもしきれない気がする。それくらいの業績を彼らは後世に残したんだろうなと思ってる。別に、全くプロの音楽ライターじゃあるまいし、物書きでもない。ただのド素人でにわかな音楽好きの俺が、10代の多感な時期に、ジュディマリやグレイやスピッツなど、リアルタイムで彼らの名曲に触れられたのは、タイミング的にこの世に誕生した年代と偶然が重なったから出会えたわけであって、彼らと同じ時代に生まれることができて、本当に幸せな体験をしたんだよなと考えたりだとか、環境的に思ってたより実際は恵まれてたんだってことに、後から気づかされたりしました。閉鎖的に気分が塞ぎ込んだり辛いことももちろんいっぱいあったんだけど、そればっかりじゃなかったよなってね。音楽は最高の娯楽だなと毎日の生活で感じてます。はい。